カラコンを付けて視力が低下すると考えられる3つの原因
視力が1.5ぐらいだったのにカラコンを付けてから大幅に下がったという人も最近では増えてきています。
車を運転している時に視界がボヤけたりして危険性を感じたりする事もよくあります。
カラコンを付けるのを一時見合わせたりする人も出てきていますが、実際に視力が低下する原因なのかどうか分からない人も少なくないでしょう。
そこでカラコンを付けて視力が低下すると考えられる原因を挙げていく事にしましょう。
目の筋肉が固まっている
裸眼の状態の時は近くのものを見る時と遠くのものを見る時の目の筋肉の使い方が変わってきます。
少し強めの力を入れたり適度な力を入れたりして目の筋肉を動かしている状態になるのでピントも合いやすくなり視力も良い状態に保ち続ける事が出来ます。
しかしカラコンを付けると目の筋肉が固まってきてピントが合いにくくなってしまう事があります。
それで視力が低下してくる事もあるので目の筋肉が固まらないように適度に動かす習慣を付けるようにしましょう。
眼球が傷ついている
カラコンを付けると眼球に密着する事になりますが、フィット感が強過ぎたりサイズが合っていなかったりすると傷つけてしまう事があります。
眼球はカメラのレンズのような役割をしているので傷ついてしまうと見えにくくなってしまいます。
視力が低下する原因の一つとして考えられるのでカラコンを付ける時は眼球を傷つけないようにする事が大切になってきます。
目の細胞が減少している
人間の体にはたくさんの細胞が集まっています。
もちろん目にも細胞が集まっていて物を見るという役割もしっかり支えています。
しかしカラコンを付けていると酸素の吸収率が悪くなってしまうので細胞が減少してきてしまいます。
それで視力が低下してきてしまう事もあるので注意が必要です。
目の細胞は加齢が原因で減る事もあるので年齢を重ねてきてカラコンを付ける時はこまめに視力検査をして状態を常に確認しておくようにしましょう。